2016年12月18日日曜日

CrossOver16続き

実際のMacBook proではIntel Iris Graphicsとなっているのですが
CrossOver15までは
Intel(R) G45/G43 
と認識されておりました。
これは2008年発表のIntel 4 Seriesチップセット 
だったので、スペック的に落ちていたと思われるのですが

CrossOver16でSteamを立ち上げ、Skyrimを起動すると
Intel(R) HD Graphics 4600 と認識されております。

7.5世代 Haswell - HD Graphics, HD/Iris (Pro) Graphics 42005200
になるので、劇的に速度が向上しているようです。

ただ、起動のロゴ表示でチラツキが出たり、ゲーム途中で落ちたりと不安定な状況です。
安定して遊ぶには、CrossOver16に上げるのはやめておいた方が良いかも、、

安定化する方法ないか調査中です。

2016年12月15日木曜日

CrossOver16.0.0でSkyrim

新しいCrossOver16.0.0にてSkyrimが動くか検証してみました。
結果としては、ちょっと画面の同期が乱れるものの、かなりパフォーマンスが改善している模様でなんとか動きます。ただ、ENBoostのENBinjectorでエラーが発生して動きません。
それ以外のツールなどのソフトは問題なく動いているような感じです。(まだ全て検証しきっておりません。)

また、Skyrim Special Editionですが、こちらは動きません!というか、まだDirectX11が組み込めないようで、こちら待ちとなりそう。
ボトルを64bitのOSで新規に作り、Steamが32bitでもSkyrim Special Editionをダウンロード、インストールまで行き、play,optionボタンのある画面まで行きますが、次からグレイ画面のままです。


2016年12月14日水曜日

CrossOver16.0.0が出た!!

CrossOverの16.0.0が出ました!
このバージョンからMacでやっと64bit版のWindowsソフトが動くようです。

まだ、確認しておりませんがとりあえず、今までの環境が問題なく動くのかの検証したのち、SkyrimのSpecial Edition動作するか検証したいところ!

2016年12月11日日曜日

ENBの導入に関して

ENBの導入について、記事を書いてなかったのでまとめておきます。

まず、自分はいくつか試したところCrossOver上では重かったりしたので結局、ENBoostというメモリ改善の為にしか現在は使っておりません。
また、ENBの中でも、SweetFXを利用しているものは動作しませんでした、、、

ENBを動かす為に、ENBの切り替えが簡単にできるENB manというツールを使ってます。










http://skyrim.2game.info/detail.php?id=57620

これを使うと、 様々なENBの切り替えが簡単にできるようになります。
このツールの前にENB Manager and ChangerというJavaで作られたツールがあったようですが、ENB Manは.Net Frameworkだけなので、こちらがお勧めかと。
Microsoft .NET Framework v4.0が必要なので、CrossOverに入ってなければ入れときます。

Mod Organizerから起動するようにすると便利です。
ただ、入れ替えるファイルは
Program Files/Steam/steamapps/common/Skyrimの中のファイルの入れ替えとなるので、Mod Organizerの仮想ドライブ上でなくても問題ないかと思います。

ENB環境では、試したところ
RealLike ENB
PerformanceXP ENB
は動作確認はしました!

問題はENBの基本設定ですが、2種類ありまして、
WrapperVersion
InjectorVersion
とあり、CrossOver上ではどうもWrapperVersionは動かず、InjectorVersionでの動作となりました。

InjectorVersionは、EnbInjector.exeというのを前もって起動しておき、そいつが対象アプリの起動を検知すると、ENBに必要な環境を挟み込むソフトのようです。

いずれの方法にしろ、SkyrimにてENBが有効になると、スタート画面にてENBのバージョンなどを表したテキスト表示が出ます。





起動画面の左上の方に、Enbのバージョン、コピーライト、グラフィックカードの情報が表示されると、ENBが有効ということになります。
その後、例えばENBoostなどでグラフィック機能を無効にしている場合は、以下のような赤い文字で表示が出ることになります。